京阪宇治線ダイヤ【2023年8月26日ダイヤ変更】

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1．概要

京阪宇治線は2021年9月25日ダイヤ変更で、データイム毎時6本10分毎の運転から毎時4本の運転に変更された。本線特急との連絡の都合で等間隔にはなっていない。朝夕ラッシュ時のダイヤも減便や運転間隔の見直しが行われた。

2．2023年8月26日ダイヤ変更

一部電車の時刻変更はあったが、基本的には2021年9月25日ダイヤ変更のダイヤを踏襲しており運転本数に変更はなかった。

3．データイムダイヤ

京阪宇治線データイムダイヤは毎時4本の運転となっている。15分毎の等間隔にはなっていない。先述したように2021年9月25日ダイヤ変更から毎時4本の運転に変更された。本線のダイヤ変更に合わせて実施され、中書島での本線特急との連絡に合わせた運転になっている。本線特急は快速急行運転の都合もあり、13〜17分毎の運転となっている。宇治線普通もこれに合わせて14〜16分毎の運転となった。

本線特急とは下り宇治行きが、下り特急と9分、上り特急と3分の連絡となっている。上り中書島行きは下り特急と1分連絡と4分連絡の2パターンがあり、上り特急とは8分連絡と10分連絡の2パターンがある。本線も宇治線も30分サイクルに2本の運転のため、運転間隔が一定していない。優等列車増強のために運転されている快速急行の運転があだになっている感がある。

電車は全て線内折り返し運転のみで、4両編成で運転され、ワンマン運転を行っている。

中書島　下り特急　00・13・30・43
中書島　上り特急　06・20・36・50

中書島　下り宇治線09・23・39・53
中書島　上り宇治線12・26・42・56

4．平日朝ラッシュ時ダイヤ

中書島着7時台に6本、同8時台に6本が運転されている。概ね10分毎の運転となっている。2021年9月25日ダイヤ変更前は毎時7本が運転されていたので、毎次1本が削減されている。ラッシュ時も全て線内運転のみで、4両編成で運転されている。電車は終日ワンマン運転を行う。

5．平日夕方ラッシュ時ダイヤ

中書島発17時台、18時台、19時台に毎時5本が運転されている。概ね12分毎の運転で、一部時間帯は11分や13分間隔になっている。夕方ラッシュ時も全て線内折り返し運転のみで、4両編成がワンマン運転を行っている。2021年9月25日ダイヤ変更前は毎時6本が運転されていたので、同変更で毎時1本が削減されている。

6．平日夜間ダイヤ

中書島発20時台、21時台は夕方ラッシュ時と同様に毎時5本の運転となっている。この時間帯も2021年9月25日ダイヤ変更前は毎時6本が運転されていたが、ダイヤ変更により毎時1本が削減されている。22時以降は概ね15分毎の運転となる。

22時台は3本、23時台は4本の運転で、下り最終電車は中書島発23時58分で、本線下り特急枚方市行きと3分、普通寝屋川市行きと1分で連絡している。本線上り淀屋橋発23時10分の特急出町柳行きとは12分の連絡となっている。上り最終は宇治発0時15分の中書島行きとなっている。